随写 / Zuisha(Signed)

ジョン・サイパル / John Sypal

SOLD OUT

Publisher/Zen Foto Gallery

   Published/2017
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/183*258*8
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アメリカの写真家、ジョン・サイパルの作品集。1979年アメリカ・ネブラスカ州生まれ、2004年に来日して高校で英語教師として働きながら写真を撮り、2005年にニコンサロンで個展を行なって以来、25回以上の個展を行なっています。こちらは、2017年に刊行された作品集。以下、写真家によるあとがきより「この『随写』シリーズのルーツは、もともと2010年頃に”An Endless Attraction”というタイトルの展覧会で発表したのが始まりだった。日本語で言うと『永遠の魅力』か、『永遠の誘惑』という感じ。直接過ぎるかもしれないけど、彼女と写真に対して完璧に表現できていると思った。特に「永遠」の部分。写真は人生じゃないといけないんだ。シャッターを押しながら、愛、人生、写真、それぞれを区別できなくなってきた。でもこれでいいんだ。私が見たい写真を飽きずに撮る。『随写』は自分で作ったことばだ。ドナルド・リッチーの『A Tractate on Japanese Aesthetics』という本で日本のエッセイである『随筆』の説明を初めて読んだ時、こんなことが書いてあった。『作家の支配的な心を後から筆がフォローするのではなく、筆が心をリードするものだ』。それで随筆の『筆』をとって、写真の『写』を勝手にくっ付けてみた。カメラはなかなかいい筆になる」。写真家サイン入り
<Condition> 本体:カバー少スレ、縁少イタミ
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