アサヒカメラ 1979年12月増刊 -生き残る写真「木村伊兵衛を読む」- / Asahi Camera December 1979 Special Issue -「Ihei Kimura」-

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Publisher/アサヒカメラ

   Published/1979
Format/ソフトカバー   Pages/325   Size/180*258*20
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タイトルの通りアサヒカメラの1979年12月増刊号で、戦前戦後を代表する世界的な写真家「木村伊兵衛」特集。多木浩二・篠山紀信・鈴木志郎康・大島渚といった面々による図版セレクト及びテキストが収録されている他、巻末には「私にとっての木村伊兵衛<この一枚を読む>」という特集が組まれています。東松照明・森山大道・高梨豊・十文字美信・北井一夫ら当時第一線で活躍していた写真家が、木村伊兵衛の作品の中から自身が好きなものを選んでコメントするという内容ですが、そのセレクトに各々の個性が分かりやすく反映されていて興味深いです。その中の秋山亮二のコメントより抜粋「木村さんの写真というのは、この一枚という風に選べないような写真ですよね。よい悪いがあるからではなく、一枚一枚から体臭がして、総体としての木村伊兵衛があるんだと思います。とくに人物写真を見ていると、二つも三つもの時代を見て、幸せな人だったって感じですね」。
<Related Artists> 木村 伊兵衛 / Ihei Kimura
<Condition> 本体:カバー少スレ
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