荒木経惟写真全集7 旅情 / Sentimental Travelogue(Signed)

荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki

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Publisher/平凡社

   Published/1996
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/225*155*15
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日本を代表する写真家・荒木経惟。本書『旅情』は、平凡社から出版された全20巻からなる荒木経惟写真全集の7巻目にあたります。荒木が写した最も有名な一枚とも言える、『センチメンタルな旅』からの新幹線の中の妻・陽子の写真から始まり、過去に写真集などで発表してきた様々な旅(「旅、情事なり」とのこと)にまつわる写真がまとめられています。劇作家の柳美里による荒木経惟論「〈界隈〉の旅」が収められており、そこで柳は、荒木のこれらの写真には土地の記名性が乏しいと述べ「写真の風景は行き当たりばったりに荒木氏が居合わせた場所であり、意味の欠片もないと思わせるところが、この写真集の凄み」、「荒木は旅をしたのではなかった。彼は界隈を散策するひとりであり、旅人でも異邦人でもない」と記しています。センチメンタルな旅から沖縄、地方の女性たちのヌード、そしてNYやパリといった、荒木の写真への旅、その土地土地と寝た男の記録ともいえる写真がカラーとモノクロで収められています。写真家サイン入り
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<Condition> ジャケット:少スレ、本体:経年並み
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