にっぽん劇場写真帖 / Japan, A Photo Theater(2018)

森山 大道 / Daido Moriyama

SOLD OUT

Publisher/月曜社

   Published/2018
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/230*310*28
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「Daido」こと日本を代表する写真家・森山大道の作品集『にっぽん劇場写真帖(2018)』。本書は、言わずとしれた森山大道の処女作にして代表作で、1968年に室町書房より初版本が刊行されています。その後、1995年には新潮社より「フォト・ミュゼ」シリーズの1冊として版を変えて復刊され、2011年には講談社より、町口覚のデザインによって単行本サイズの作品集も刊行されています。こちらは、2018年に月曜社より刊行されたもので、過去の作品集とは異なる「大判」「ハードカバー」の装丁となっており、このデザインは、月曜社が2018年から2019年にかけて復刊(を予定)している『光と影』『狩人』『写真よさようなら』でも踏襲されています。巻末には、森山大道によるテキスト「邂逅(かいこう) - 1960年代」も収録されており、この年代に親しくしていた、寺山修司、山岸章二、清水勇、辰巳四郎、東松照明、中平卓馬らは、皆すでに鬼籍に入られており、その現実を悲しみつつ、その時代の回想で綴っています。
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<Condition> ジャケット:少スレ、本体:経年並み
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