女高生偽日記（With OBI）

荒木　経惟 / Nobuyoshi Araki

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60年代から活動を続け、喜寿を過ぎた現在も作品を発表し続ける写真家・荒木経惟。本書『女高生偽日記』は、荒木が映画監督に初挑戦したにっかつロマン・ポルノの撮影現場を追ったライヴ・ドキュメント本。監督の依頼から始まる「PRE監督日記」、そしてクランクインからクランクアップまでの7日間をドキュメントした「映画監督初体験ライヴ」といった2章立てになっており、それぞれのシーンの撮影時の様子を詳述したテキストとともに、同行したスチール・カメラマン、安斎信彦と瀬戸山和樹といった荒木の助手やミュージシャンの宇崎竜童が撮影した画像が散りばめられています（町で偶然あった宇崎に荒木がスチールを依頼した）。「本書はその撮影現場の模様をあまることなく伝えるライブ本であり、映画監督初体験のドキュメントである。映画に挿入されたアラーキズムの全貌がここに」（帯より）。帯付。

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＜Condition＞ ジャケット：少ヤケ・少スレ
帯少イタミ、本体：天・地・小口少ヤケ・少シミ