福原 信三 福原路草 写真集 光と其諧調

福原 信三 & 福原 路草 / Shinzo Fukuhara & Roso Fukuhara

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Publisher/ニッコールクラブ

   Published/1977
Format/ハードカバー   Pages/131   Size/215*305*15
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日本を代表する写真家・福原信三(1883-1948)とその弟・福原路草(1892-1946)の写真集『福原 信三 福原路草 写真集 光と其諧調』。資生堂創業者の息子で、法人化後の資生堂の初代社長を務めたのが福原信三。「資生堂宣伝部」と言えば、日本のコマーシャル・デザインの先導者でもあり、数々の素晴らしいキャッチコピーやイラストレーションを生み出し、多くの有能なデザイナーを輩出してきたことでも有名ですが、そのポリシーの創案者は福原信三でありました。戦前より「光と其諧調」論で「芸術写真」の振興にも多大なる貢献を果たした福原信三のセンスと先見の明ゆえの結果とも言えます。その兄・信三とともに、「冩眞藝術社」の運営に携わり、俳句を感じさせる軽妙な作品を創作し「路草さんの作品の方が面白い」とも言われた弟・路草。本書は、三木淳と森永純の編集で、亀倉雄策のデザインによるニコンサロンブックスからの一冊で、両名の功績がテキスト・図版で楽しめる作品集です。
<Related Artists> 福原 信三 & 福原 路草 / Shinzo Fukuhara & Roso Fukuhara
<Condition> ジャケット:少ヤケ・少イタミ、本体:経年並み
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