器の街 / City as a Capsule 関西写真作家ポートフォリオ⑤(Signed)

竹村 光幸 / Mitsuyuki Takemura

SOLD OUT

Publisher/AIM Press

   Published/1991
Format/ソフトカバー   Pages/18   Size/210*240*5
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日本の写真家・竹村光幸の作品集。1945年京都生まれ、1972年に日本写真専門学校を卒業後、高島屋・写真部に就職して10年ほど勤めた後に独立。1980年からは、井上青龍・森山大道といった関西出身の写真家の師匠でもあった岩宮武二に師事。80年代から90年代にかけて多くの個展を開催しています。本書は、1991年に銀座ニコンサロンにて行われたエキシビジョンを機に刊行されたカタログ写真集。発行は有野永霧によるエイムプレスより。以下、ニコンサロンのカタログに掲載された写真家によるテキスト「都市という雑踏の中を徘徊していると、ふっと、人とのふれ合いの場が希薄になっているのを感じてしまう。人は大都会の中にあって、影のように存在しているようだ。これが、都市に棲む人間の生というものの後姿なのか、そこには乾いた哀感が漂っている蚊のように見えてくる。その都市が、朝のラッシュとともにスタートする。無数に引かれた白線の上を、幾千、幾万の足が先を急いでいる光景は、都市がおおぐちを開けた陥弄のようだ・・・」。写真家サイン入り(Signed)
<Related Artists> 有野 永霧 / Eimu Arino百々 俊二 / Shunji Dodo
<Condition> 本体:カバー少スレ・少ヨゴレ
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