常ならむ / Passing

十文字 美信 / Bishin Jumonji

SOLD OUT

Publisher/Self-Published(私家版)

   Published/2017
Format/ソフトカバー   Pages/370   Size/200*250*35
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戦後の日本を代表する写真家・十文字美信の作品集『常ならむ / Passing』。1947年神奈川県・横浜市生まれ、現在は鎌倉を拠点にカフェを併設したギャラリーを営み、写真展の開催や写真集の刊行(希望者を募って無料配布)等精力的に活動を続けている十文字美信。工業高校の木材工芸科を卒業後、地方公務員として就職するも職を辞してカメラマンに。篠山紀信の助手を経て、70年代より主にコマーシャルな世界で活躍。また、ハワイ系移民の人々とその土地・暮らしを追った『蘭の舟 / Orchid Boat』(1981)、横浜のバイク集団『KENTAUROS』(1984)などが有名です。こちらは自費出版で刊行された作品集(非売品)で、5章で構成されています。落下する水の形態や様相「滝」、解体された仏像の部位「残闕」、枯花の「神殿」など。感覚的スナップが主体の『或るもの / Something』(2015)とは相対する、テーマを掲げて撮影された作品群による『常ならむ / Passing』です。500部限定。ap版。
<Related Artists> 十文字 美信 / Bishin Jumonji
<Condition> ジャケット:少ヨゴレ、縁少イタミ
本体:経年並み
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