包茎亭日乗

荒木 経惟 / Nobuyoshi Araki

¥2,750(¥2,500 + tax)

Publisher/イースト・プレス

   Published/1994
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/153*228*28
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アラーキーの愛称で知られ、これまでに500冊にも及ぶ写真集を刊行し、世界的にも評価の高い、日本を代表する写真家・荒木経惟。下駄職人でありアマチュア・カメラマンであった父の影響を受けて写真を始め、千葉大学工学部写真印刷工学科を卒業後、電通に就職。広告写真を撮る傍ら、会社の機材を使って新たな写真芸術を探求し、70年代より『おー日本』『センチメンタルな旅』などのセンセーショナルな作品を発表していきます。本書『包茎亭日乗』は、1987年から1994年まで続く「愛とエロスと偽りの写真実2628日記」(表紙より)。永井荷風の日記『断腸亭日乗』をもじって、荒木らしいタイトルに。この時期は、チロが荒木家にやって来たり、妻・陽子との別れがあったりと身の回りに変化がありましたが、写し出されるのは女性やヌードが多く(雑誌仕事の多忙さが伺い知れます)、たまに文化人や著名人、そして酒場でのあれこれや街のスナップ……がその日の出来事を記した簡単な日記とともに掲載。篠山紀信や高梨豊、武田花からRobert FrankやNan Goldinといった写真家の姿もスナップされています。
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<Condition> ジャケット:少スレ・少ヨゴレ
本体:天・地・小口少ヤケ、縁少イタミ
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