Tokyo Photographic College 1973

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¥11,000(¥10,000 + tax)

Publisher/東京写真専門学院

   Published/1973
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/210*280*10
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本書は、東京写真専門学院(現東京ビジュアルアーツ)が1973年に発行した卒業制作作品集。同年に卒業した約60名弱(名古屋・大阪・九州校含む)の生徒による卒業作品を収録。1970年代初頭は、東京綜合写真専門学校も、生徒によって撮影された図版をまとめた作品集から、『写真批評』のような評論誌等を発行していますが、同校も卒業制作集のみならず、報道写真科の生徒による「報道写真キャンペーン・シリーズ」から、沖縄を代表する写真家・比嘉康雄による「生れ島・沖縄」や、宍戸ハルミによる「ヤマは終った」などの名著も残しています。また、オランダの写真家エド・ファン・デル・エルスケンの代表作『Sweet Life』の日本語版も出版しており、この時期は精力的に「印刷物」の刊行を試みていました。本書は、卒業制作とはいえ、荒木経惟や森山大道、さらには北井一夫らの影響を受けたようなユニークな作品も収録されており、グラビア写真の名手・野村誠一や、百々俊二らの『地平』にも参加している長田貞次郎らも名を連ねています。
<Related Artists> 東京写真専門学院
<Condition> 本体:カバー少ヤケ・少スレ・少ヨゴレ
地少スレ、その他経年並み ※レターパックでの配送可
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