トタン板のまち(Third Edition)

谷 道彦 / Michihiko Tani

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Publisher/Self-Published(私家版)

   Published/1999
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/208*248*5
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日本の写真家・谷道彦の写真集『トタン板のまち(Third Edition)』。1933年香川県に生まれ、岡山を生活の拠点としながら、アサヒカメラやカメラ毎日等の各誌で作品を発表し、90年代以降ニコン・コニカ・ミノルタなどのサロンで、個展を開催してきた谷道彦。2000年以降は東京での活動から離れ、地元岡山で同じアマチュア写真家で『時計の外の時間』等を刊行している山上高人と共に、サークル活動を行なっています。これまでに『大多府の風』『わがまち玉野』など多数の写真集を刊行してきたものの、そのほとんどが商業販売を行っていないことから、残された作品集は大変貴重です。本書は3rd写真集にあたり「トタン」をモチーフにしたランドスケープで構成された一冊。ロッコール誌編集長であった玉田顕一郎にも絶賛されたという作品の数々は、素朴ながらも力強さに溢れ、簡易な体裁ながらもブラックの深いトーンが美しくプリントされています。深瀬昌久の名作『鴉 / Ravens』でもおなじみの長谷川明による編集が本書の魅力を一層引き立たせています。(尚、初版とは印刷が異なります)
<Related Artists> 谷 道彦 / Michihiko Tani
<Condition> 本体:カバー少ヤケ・少ヨゴレ、天・地・小口
少ヤケ・少ヨゴレ、その他経年並み
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