川の音

浜田 ツマ / Tsuma Hamada

SOLD OUT

Publisher/プレイガイドジャーナル社

   Published/1984
Format/ソフトカバー   Pages/107   Size/223*290*10
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日本の女性写真家・浜田ツマの写真集『川の音』。青島で生まれ、徳島へ帰郷し、戦後に結婚。1965年に初めてカメラを手にすると、その後、日本リアリズム写真集団の大阪支部に所属し、アマチュアとして活動を続けた浜田。1977年にニコンサロンで初の個展「女たちの佐渡」を開催。その後も1979年「古里、想里よ」、1983年「川の音」と個展を重ねています。本書は、3回の個展をまとめたもので、旅をきっかけにのめりこんだ佐渡や岡山県高梁といった土地、そして浜田の地元・宝塚市で行われていた沖縄県人による芸能保存会の活動(沖縄芸能)がそれぞれテーマとなっています。この3作とも写し出されるのは女性たち。佐渡の女性のしなやかでたくましくもある姿、伝統の衣装をまとった女性たちのエキゾチックな風姿など、いずれも柔らかな表情が特徴的です。以下、カバーより。「佐渡・沖縄・高梁と、魅せられた土地に何十回と訪れ、住む人びとの生活や祭りを撮る。年月をかけてじっくり撮ることと、自身の歳を経ることに重ね合わせることで、やっと見えてくるすばらしい何かが、この写真集には湧出する」。
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<Condition> ジャケット:少ヤケ・少ヨゴレ
本体:天・地・小口少ヤケ・少ヨゴレ、その他経年並み
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