Subjective Photography Vol.1(Niiyama Kiyoshi 1911-1969)

新山 清 / Kiyoshi Niiyama

SOLD OUT

Publisher/スタジオ35分

   Published/2016
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/150*210*5
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日本の写真家・新山清(1911-1969)の写真集『Subjective Photography Vol.1(Niiyama Kiyoshi 1911-1969)』。1936年に「パーレットカメラ」を手にし、写真を始めた新山清。理科学研究所に勤務時代にはカメラの設計や製造を行い、後に熱心なアマチュア写真家となり、松山への帰郷などを経て、1958年からは旭光学(現在のリコー)に、先に入社していた編集者・写真家でもあった鈴木八郎の紹介で務めます。アマチュアでありながらも高い作品性を持ち、後輩の指導にも余念のなかったという新山ですが、1969年に精神異常者の凶刃に倒れ、58歳の若さで逝去されました。作品集としては、没後有志によって『木石の詩 新山清遺作集』(1970)が刊行されていますが、本書は、2016年に中野のギャラリー「スタジオ35分」で行われたエキシビジョンを機に刊行された小ぶりなカタログ写真集。木石の詩に未収録の作品も含まれた表紙・裏表紙含む図版計28点で構成されています。
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