Early Work 1955-1968

Donald Judd

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20世紀を代表するアメリカのアーティスト、ドナルド・ジャッド（1928-1994）。1946年から1947年までアメリカ軍に勤務し、除隊後、アートスチューデンツ・リーグにて短期間美術を学んだ後、ウィリアム・アンド・メアリー・カレッジ、ニューヨークのコロンビア大学で学び、50年代半ばから画家としてのキャリアをスタートさせます。本書は、2002年にドイツのビーレフェルト美術館で開催された、ジャッドの初期作（1955-1968）を紹介したエキシビションとともに発行された作品集です。ジャッドと言えばミニマル・アートと呼ばれるようなシンプルな形態の立体作品のイメージが強いかもしれませんが、本書は、50年代の抽象絵画表現から、段々と構成要素が削ぎ落とされていき、自身の理論「スペシフィック・オブジェクト」に裏付けられた60年代の立体作品への移行の様子が紐解かれています。英語版（English Edition）。

＜Related Artists＞ Donald Judd、David Hockney
＜Condition＞ 本体：表紙少スレ、その他経年並み　
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