名古屋映像フェスティバル'75

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Publisher/名古屋映像フェスティバル'75実行委員会

   Published/1975
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/200*223*13
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本書は、1970年代の半ばから後半にかけて、名古屋で行われていた「名古屋映像フェスティバル」の開催を機に刊行された写真集で、こちらは第1回フェスにあたる75年に刊行されたものです。日本を代表する風景写真家のひとりである竹内敏信や八木祥光、さらにはシルクロードやインドの作品で知られる夫馬勲らがメンバーの中心となっており、テーマは「よどみを濁流に変えよう」。序文で、写真評論家である田中雅夫(濱谷浩の実兄)が指摘していますが、かつて「祭り」は「濁酒」がつきものであったので、「フェス」に「濁流」とはうまい語呂合わせ。何かひとつよどみ、停滞感のある写真表現の世界に風穴を開けるべく立ち上がろうと行われました。ギャラリー・タケガや名古屋キャノンサロンなどで3ヶ月通して行われた「連続個展」をはじめ、写真学生らによる野外空地での写真展や講演イベント等が開催され、それらに参加できなかった写真家の自信作も含めてまとめられた作品集になります。
<Related Artists> 松岡 正剛 / Seigo Matsuoka
<Condition> 本体:カバー少スレ・少シミ、天・地・小口少ヨゴレ
その他経年並み ※こちらの商品はレターパックでの配送が可能です
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