Die Welt ist schön - 1928

Albert Renger Patzsch

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Publisher/Harenberg

   Published/1992
Format/ソフトカバー   Pages/216   Size/175*120*20
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20世紀を代表する写真家・アルバート・レンガー=パッチュの写真集『Die Welt ist schön - 1928』。20世紀初頭、主に1910年代ドイツでは、個人の内面と探求の表現を目指し、主観的に感情を表現しようと試みる表現主義・絵画主義が隆盛でした。しかし1920年代に入ると、感情を廃し客観的に冷静・非人間的な視線で、即物的に表現しようと試みる「ノイエザッハリヒカイト(新即物主義)」の美術運動が盛んになりました。その提唱者として写真分野において有名なのは、肖像ではアウグスト・ザンダー、植物ではカール・ブロスフェルド、そして静物ではこのアルバート・レンガー=パッチュです。本書は1928年に刊行された写真集史上の傑作の一つに数えられる『Die Welt ist Schön(世界は美しい)』のコンパクトな単行本再版写真集です。写真だけがもつ客観的な再現力とその美の精神は、やがてベッヒャー夫妻そして現在第一線で活躍するアンドレアス・グルスキーらへと受け継がれていきます。テキストはドイツ語。
<Related Artists> Albert Renger PatzschKarl BlossfeldtAugust Sander
<Condition> 本体:カバー少スレ・少ヨゴレ、その他経年並み 
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