Lost in China

斎藤 亮一 / Ryoichi Saito

SOLD OUT

Publisher/窓社

   Published/2002
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/210*260*15
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日本の写真家斎藤亮一の写真集『Lost in China』。1959年北海道・札幌生まれ、日本大学芸術学部写真学科に進学後、「Life」誌でも活躍した日本を代表する報道写真家の一人であった三木淳のゼミに入り、世界を股にかけて活動する姿に心動かされ、以来朝日新聞社での勤めも捨てて、フリーランスとしてスペインを皮切りにロシアそしてアジア圏と旅を重ねて、写真を発表してきた斎藤亮一。近年は日本にも目を向けて、斎藤らしい「古き良き」「人の温もり」を感じさせる作品を創作していますが、本書は2000年に中国で撮影された図版で構成された作品集。急速な経済成長により、高層のビルやマンションが次々と建てられてゆく裏側で、消えゆく小さな街並みや路地。2001年に6年ぶりに訪れた際に、その驚異的な変貌ぶりに驚き、人々のエネルギーが充満したこの路地たちも、いずれ壊されていくであろうと、1年の間に5回訪中して、約50日かけて撮影されたというスナップ・ランドスケープ。まさに「古き良き」中国の魅力が凝縮された一冊です。
<Related Artists> 斎藤 亮一 / Ryoichi Saito三木 淳 / Jun Miki
<Condition> ジャケット:少スレ、本体:経年並み
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