写真 / 長崎

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SOLD OUT

Publisher/長崎県美術館

   Published/2005
Format/ハードカバー   Pages/126   Size/173*223*18
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本書は2005年に長崎県美術館で行われたエキシビジョン『写真/長崎』に際し刊行されたカタログ写真集。「長崎の美術シリーズ」として長崎ゆかりの作家や、長崎を舞台とした芸術作品の顕彰を目的として行われた第1回目展にあたる本展では、日本の写真史の端緒を開いた、長崎における写真の黎明期から現代までが紹介されています。日本の営業写真家の開祖のひとりとして、肖像写真のスタイルを確立した化学者・上野彦馬から始まり、大正期の文化人・永見徳太郎、被曝直後の長崎を撮った山端庸介、軍艦島を撮影して写真家としてのデビューを果たした奈良原一高、1960年代に被爆者の撮影を開始して、2000年代まで長崎を捉え続けている東松照明、そして軍艦島をフィールドとしてさまざまな角度から作品を発表し続けている雑賀雄二の計6名の図版が収録されています。カタログの体裁ながら、グレートーンのシックなハードカバーのデザインも大変凝っており、見応えのある内容に仕上がっています。
<Related Artists> 東松 照明 / Shomei Tomatsu奈良原 一高 / Ikko Narahara
<Condition> ジャケット:縁少ヨレ、本体:経年並み
※こちらの商品はレターパックでの配送が可能です
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