hysteric Eleven

小島 一郎 / Ichiro Kojima

SOLD OUT

Publisher/Hysteric

   Published/2004
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/230*263*15
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日本を代表する写真家のひとりである小島一郎の写真集『hysteric Eleven』。青森県に生まれ、青森の風土を撮影し続けた伝説の写真家小島一郎。足かけ3年の従軍の後、1950年代初頭より、父の影響を受けて写真を撮り始め、1964年わずか39歳の若さでこの世を去るまで写真家として活動した期間はわずか10年ほど。終戦後東北最大の空襲を受け、廃墟と化した故郷青森の街を目にし、激しい虚脱感に襲われていた小島は、食糧買い出しのために訪れた「津軽野」で目にした美しい自然と黙々と働く農夫の姿に心を奪われ、自省を促され、そして生きる希望を見つけます。以降、4年にわたり撮影を続けた青森の風土写真は、報道写真の先駆者名取洋之助の目にとまり、1958年には東京で個展を開催そして1963年には生前唯一の作品集で、日本の写真史にその名を刻む屈指の傑作『津軽 <詩・文・写真集>』を刊行するに至ります。本書は、コレクションブランドのヒステリック・グラマーが刊行し、写真家の綿谷修や蒼穹舎の大田通貴らが編集制作に携わったシリーズ作品集からの一冊。800部限定(プロモーション用)。
<Related Artists> 小島 一郎 / Ichiro Kojima
<Condition> プラスチックカバー:少スレ
本体:縁少キズ・少イタミ
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