日本写真の転換 1960年代の表現 / Innovation in Japanese Photography in the 1960s

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本書は、1991年に東京都写真美術館で行われたエキシビジョン『日本写真の転換 1960年代の表現 / Innovation in Japanese Photography in the 1960s』を機に刊行されたカタログ作品集。写美では、同年4月〜6月までは「60年代」にフォーカスした同展が開催され、同年9-11月にかけては「70年代」にフォーカスした展覧会を行い、荒木経惟、森山大道、そして石内都らに代表される写真家を紹介してきました。本展・本書においては、「Ⅰ 被写体を越えて」では、VIVOのメンバーを中心に奈良原一高、丹野章、川田喜久治、細江英公、今井寿恵、佐藤明、石元泰博、東松照明、「Ⅱ 報道写真の展開」では、長野重一、富山治夫、桑原史成、英伸三、そして70年代へと続く「Ⅲ 写真に向かって」では、篠山紀信、立木義浩、横須賀功光、深瀬昌久、柳沢信が紹介されています。

＜Related Artists＞ 石元　泰博 / Yasuhiro Ishimoto 、深瀬　昌久 / Masahisa Fukase、立木　義浩 / Yoshihiro Tatsuki
＜Condition＞ 本体：カバー少スレ・少ヨゴレ、天少ヤケ