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日本の写真家英隆(ハナブサ・リュウ)の写真集『プレザンス / Presence』。1970年代よりフリーランスとして活躍し、78年から4年間そして91年から8年間パリに滞在した経歴を有し、妻もエッセイスト・フランスの食研究家として知られる小椋三嘉。アッジェを敬愛し、パリに憧れ、パリに捧げたハナブサ・リュウ。本書はハナブサのポートレート集で、パリ及び東京を中心に撮影された図版で構成されているのですが、キャストにもクオリティーにも驚愕します。シモーヌ・ド・ボーヴォワールから始まり、シャルロット・ゲンズブール、ジェーン・バーキン、カトリーヌ・ドヌーブら豪華俳優陣、サラ・ムーン、ベルナール・フォコン、セバスチャン・サルガド、ロバート・メイプルソープら写真家に、三宅一生、山本耀司、カール・ラガーフェルド、イヴ・サンローランらデザイナー、そしてガス・ヴァン・サント、ジム・ジャームッシュ、ヴィム・ヴェンダース、クリント・イーストウッドら映画監督まで計151図版が収録されています。