交感スルデザイン
-
SOLD OUT
Publisher/六耀社
Published/1985Format/ソフトカバー Pages/383 Size/230*303*30
Google Translate日本を代表する建築家のひとり安藤忠雄、スーパーポテトを主宰するインテリアデザイナーの杉本貴志、コム・デ・ギャルソンのデザイナーの川久保玲、家具から家電まで手掛ける工業デザイナーの喜多俊之、ゴムを素材に様々な製品をデザインしているプロダクトデザイナーの黒川雅之といった5人のデザイナー／建築家を紹介したデザイン書『交感スルデザイン』。本書は1985年に発行されたもので、巻頭では当時の若き日の5人が1枚の写真に収まるなど、現在では考えられないような光景から始まりますが、「現代日本のPOP社会状況の多重構造化しているインヴィジブルな部分に限りなくアクセスし、“現代”をヴィヴィッドに捕捉し、イメージ化する時代の射手」（帯より）として紹介される各人の代表的な作品が紹介されています。序文を田中一光が寄せ、冒頭の小池一子（デザイン評論）、三宅理一（評論家）、竹山聖（建築家）の鼎談では、この5人の作品に通じる時代性が語られています。コム・デ・ギャルソンのヴィジュアルでは、ブルース・ウェーバーやピーター・リンドバーグによる写真も使われています。
