長船恒利の光景 / Sights Osafune Tsunetoshi

長船 恒利 / Tsunetoshi Osafune

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Publisher/Self-Published(私家版)

   Published/2011
Format/ソフトカバー&スリップケース   Pages/-   Size/215*305*28
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日本の写真家・美術家である長船恒利による作品集『長船恒利の光景』。北海道に生まれ、小学校の頃から写真に親しみ、大学では電気工学科に進み、卒業後は静岡で教員となります。若くして胃癌を患い3度の手術を受ける苦難に立たされつつも、術後の1974年に写真家として活動を開始。静岡の「写真集団GIG」のメンバーとなり、新宿のギャラリー「PUT」での個展の開催など、70年代から精力的な活動を続け、その表現はメディア・アートや彫刻へと広がっていきました。本書は、2009年に亡くなった長船の追悼展とともに発行された作品集と記録集です。私家版として長船自身が編集発行した5冊「traverse」「Landscape – field observation」「snap photographs」「seascape」「小樽市潮見台中学校 1957年」の再版に加え、インタメディアな表現活動をまとめた「Performance / Computer Art / Sculpture」、長船の発言やテキストをまとめた「光景/歩行」の7冊がセットになっています。長船の代表作として知られる『在るもの』は欠けますが、その多彩な感性、表現に触れられる回顧集です。
<Related Artists> 長船 恒利 / Tsunetoshi Osafune住友 博 / Hiroshi Sumitomo
<Condition> ケース:少イタミ、本体:経年並み
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