在るもの

長船 恒利 / Tsunetoshi Osafune

SOLD OUT

Publisher/Frog

   Published/1991
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/210*298*3
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日本の写真家・美術家である長船恒利(1943-2009)による作品集『在るもの』。北海道に生まれ、小学校の頃から写真に親しみ、大学では電気工学科に進み、卒業後は静岡で教員となります。若くして胃癌を患い3度の手術を受ける苦難に立たされつつも、術後の1974年に写真家として活動を開始。静岡の「写真集団GIG」のメンバーとなり、新宿のギャラリー「PUT」での個展の開催など、70年代から精力的な活動を続け、その表現はメディア・アートや彫刻へと広がっていきました。2009年に逝去、同年に追悼展が行われ、これまでの主要作品やテキストがまとめられた作品集『長船恒利の光景 / Sights Osafune Tsunetoshi』が発表されていますが、本書は、1991年にmoleの前身にあたるFrogで行われたエキシビジョンを機に刊行された作品集で、70年代〜80年代に創作された代表作『在るもの』から厳選された21図版が収録されています。無秩序の中に独特の緊張感が宿る街角・ランドスケープ。金子隆一・白井嘉尚によるテキスト。デザインは追川恵子。
<Related Artists> 長船 恒利 / Tsunetoshi Osafune
<Condition> 本体:カバー少スレ・少ヨゴレ、少イタミ
天・地少キズ・少シミ、その他経年並み
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