Ralph Eugene Meatyard

Ralph Eugene Meatyard

SOLD OUT

Publisher/Steidl

   Published/2004
Format/ハードカバー   Pages/300   Size/225*248*35
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アメリカの写真家ラルフ・ユージン・ミートヤードの写真集。1972年に40年代半ばにして病に倒れてこの世を逝った伝説の写真家ミートヤード。ケンタッキー・レキシントンで眼鏡職人として働く傍ら、50年代初頭より本格的に写真を学び始め、Minor WhiteやAaron Siskindらのワークショップに参加。1957年にはニューヨークでエキシビジョンを行い、60年代には大学で教鞭を執っていたというミートヤード。身内や友人をモチーフに自宅周辺で撮影された図版の中には、No FocusやGraffiti Artのようなアーティスティックなものから、マスクを纏ったポートレート作品「Lucybelle Crater Pictures」まで、どこか定まらず不安定さを残す様相。その微妙なバランスが、奇妙な世界観を創出し、見るものを不穏にさせつつも想像の世界へと導いていきます。本書は、2004年~05年にかけてICPで行われたエキシビジョンを機にSteidl社より刊行された作品集で、初期作品群から上述した代表作まで収録された大著。
<Related Artists> Ralph Eugene MeatyardSusan LipperAlec Soth
<Condition> 本体:カバースレ・ヨゴレ・少イタミ、天・地・
小口少ヤケ・少ヨゴレ、見返し少書き込み、その他経年並み
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