アサヒカメラ 1983年7月増刊 / Asahi Camera Special Issue July 1983 -都市を視る-
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Publisher/朝日新聞社
Published/1983
Format/ソフトカバー Pages/322 Size/258*180*15
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カメラ雑誌『アサヒカメラ』の増刊として1983年に発行された『都市を視る』。写真家にとって大きなテーマのひとつである都市をテーマに編まれた別冊で、ウィリアム・クラインの「ニューヨーク」から始まり、桑原甲子雄の「戦争と平和1930年代」で終える構成となっています。掲載されている写真家も、石元泰博、東松照明、高梨豊、荒木経惟、須田一政、倉田精二、柳沢信、内藤正敏、富山治夫、朝倉俊博、森山大道、深瀬昌久と錚々たるメンバー。都市(東京)にまつわる写真を収録していますが、別の用紙で刷られた石元は新作「山の手線・29」を発表。また、森山は「写真よさようなら」、倉田は「フラッシュ・アップ」とキャリアを代表するようなシリーズも収められています。写真家ごとに解説もつき、60年代〜70年代の日本の写真を知る資料的な価値もある一冊です。