三里塚 1969 - 1971 / Sanrizuka 1969 - 1971

北井 一夫 / Kazuo Kitai

¥33,000(¥30,000 + tax)

Publisher/のら社

   Published/1971
Format/ソフトカバー&スリップケース   Pages/183   Size/260*190*20
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日本の写真家・北井一夫の写真集『三里塚 1969 - 1971 / Sanrizuka 1969 - 1971』。第1回木村伊兵衛写真賞受賞者(『村へ(1980)』)にして、日本を代表するドキュメンタリー写真家である北井一夫。戦後60年代の『抵抗(1965)』に代表される「闘争」作品から、70年代以降の忘れ去られつつある日本の原風景を描写した「田舎」シリーズ、さらには都市生活、中国関連など、いわゆるありふれた「日常の世界」を記録にとどめることに写真の意義を見出し、親密でどこか懐かしくそして大変奥の深い作品を多数残してきた写真家です。本書は『抵抗』に並ぶ北井一夫の初期代表作で、多くの写真家が取材・創作してきた「闘争 / Protest」関連の作品の中でも名著に数えられる作品集。住民と国との戦いを描写した作品が多くを占める中で、当地ののどかな自然や大地、そしてそこに生きる人々の心ゆたかな日常にフォーカスして収録している点が、いかにも北井一夫らしい一冊です。第1刷。(The Japanese Photobook 1912–1990 収録)
<Related Artists> 北井 一夫 / Kazuo Kitai
<Condition> ケース:少スレ・少シミ・少ヨゴレ
本体:天・地・小口少ヤケ・少シミ、見返し及びページ余白少シミ
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