AZUMINO 1977

景山 正夫 / Masao Kageyama

¥4,180(¥3,800 + tax)

Publisher/冬樹社

   Published/1978
Format/ハードカバー   Pages/93   Size/265*180*15
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日本の写真家景山正夫の写真集『AZUMINO 1977』。桑沢デザイン研究所でグラフィック・デザインと写真を学んだ景山正夫は、当初デザイナーを志していたものの、後にカメラマンに転じ、日本を代表する写真家高梨豊に師事。1970年代よりフリーとして活動を行い、安部公房や村上春樹らのポートレートでも名を馳せ、90年代以降はパリに拠点を置き、トラベルやフードなどライフスタイル関連の取材や、プロヴァンス関連の書籍でも活躍した写真家です。また晩年は、浮世絵の構図を参考に、和紙に印刷を施した日本画のような「桜」の作品を発表して話題になりました。本書は、1970年代に「夏の流れ」で知られる芥川賞作家丸山健二との共著で発表された長野県「安曇野」を舞台にしたフォト・エッセイ。安曇野のルポの依頼を受けた丸山が、写真を景山に依頼。『私だけの安曇野(1978)』として刊行されたものの写真図版が少なかったため、改めて写真集の体裁をとって出版されたのが本書になります。
<Related Artists> 高梨 豊 / Yutaka Takanashi原田 正路 / Masamichi Harada
<Condition> ジャケット:少スレ・縁少イタミ、帯欠
本体:天少シミ、地少キズ、その他経年並み
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