Winterlicht

中藤 毅彦 / Takehiko Nakafuji

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Publisher/ワイズ出版

   Published/2001
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/265*230*18
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日本の写真家中藤毅彦の写真集「Winterlicht」。近年コンセプチュアルな作風や斬新なテーマ、さらには特殊な技法による新境地的な作品が注目を集める中で、「都市」を舞台にハイコントラストな「モノクロームのスナップ」にこだわり続けて創作を行う中藤毅彦。早稲田大学を中退後、東京ビジュアルアーツで写真を学び、90年代後半より個展を開催、2000年以降は自主ギャラリーを運営し、自身の作品を発表しつつ、ワークショップ等も開催し、写真の魅力を伝えるべく尽力されている写真家です。本書は、2001年に蒼穹舎の大田通貴のプロデュースによって刊行された作品集。独語「Winterlicht」は「Winter Light / 冬の光」を意味し、旧社会主義国家を中心とした東欧圏のどことなく重苦しいそして人間臭い空気感を見事に描写。モノクロスナップで構成されたドキュメンタリー風な作品は、日本人写真家らしさに加え、デンマークを代表する写真家クラス・クレメント(Krass Clement)のようなセンスも感じさせる魅力的な一冊。
<Related Artists> 中藤 毅彦 / Takehiko NakafujiChrister StromholmKrass Clement
<Condition> ジャケット:少スレ・少イタミ
本体:小口極少シミ、その他経年並み
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