Google Translate
本書は『POPEYE』『MEN’S CLUB』『平凡パンチ』さらには今ではコレクターズ・ブックと化した『Made in USA カタログ』を始め、数々のファッション・カルチャー誌のプロデュースを担った伝説のエディター寺崎央の編集・構成によって刊行された「ホリデーグラフィック」からの一冊。ホリデーグラフィックの第1号は、加納典明による幻の写真集『fuck 燃えるパーティー』、そして第2号が一村哲也によるエロティシズム『狂気のうたげ』、そして第3号がこちらの『レノンとヨーコ』になります。写真集の体裁を取ったデザインとなっており、写真の選定からレイアウトまでなかには「無許可」と記載されたものまで収録された見応えのある一冊。また、オノ・ヨーコの「グレープフルーツ」や竹中労のテキストなども収録されており、世に多く出版されている「レノン&ヨーコ」関連の書籍とは全く異なるサブカルチャー色旺盛な一冊。(プラスチックカバー欠及び前所有者印)