山名文夫とアール・デコ : 資生堂スタイルの確立者

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¥5,500(¥5,000 + tax)

Publisher/群馬県立館林美術館

   Published/2015
Format/ソフトカバー   Pages/87   Size/190*260*10
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日本のグラフィックデザイナー、イラストレーター・山名文夫(1897–1980)の仕事を紹介する『山名文夫とアール・デコ―資生堂スタイルの確立者―』。竹久夢二の影響を受けながら、中山太陽堂で広告や雑誌の仕事に携わった後、1920年代後半から資生堂の広告制作に参加。アール・デコの洗練された造形を吸収しつつ、日本的な繊細な線や余白の感覚を融合させ、細身の身体、横顔、ウェーブした髪、植物文様などを特徴とする独自の女性像を確立しました。それらは商品の説明にとどまらず、モダンで洗練された女性のライフスタイルそのものを視覚化し、現在まで受け継がれる「資生堂スタイル」の基礎となります。戦後は日本宣伝美術会の創設にも参加し、日本のグラフィックデザイン界の発展にも大きく貢献。本書は資生堂に残された広告原画やポスター、印刷物などを通して、山名がアール・デコを独自に消化し、企業の美意識をひとつの視覚文化へと発展させていく過程を紹介しています。近代日本の広告、デザイン、都市文化と女性像の変遷までを読み解くことのできる一冊です。
<Condition> 本体:経年並み
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