不定形美術ろん / Free Forms and Concepts in Art

山口 勝弘 / Katsuhiro Yamaguchi

¥27,500(¥25,000 + tax)

Publisher/学芸書林

   Published/1967
Format/ソフトカバー   Pages/167   Size/210*280*15
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本書『不定形美術ろん』は、山口勝弘(1928–)による1967年発表の評論集で、學芸書林から刊行された一冊です。戦後日本の前衛文脈と当時の国際的な実験精神を背景に、広告や展覧会カタログとは異なる角度から“美術”を読み解く思索が続きます。もともとは池坊が発行した雑誌『新婦人』に連載された「不定形美術ろん」を基に編集された本で、芸術を日常生活へと開く姿勢が貫かれていることが特徴です。本書ではブルーノ・ムナーリやジョン・ケージ、フルクサスの活動、クレス・オルデンバーグの『The Store』、建築家磯崎新による映画<他人の顔>のセットの仕事などを参照しながら、美術の枠組みが曖昧になる地点を探ります。複数の視点から捕われない“制作の周縁”を考察することで、制度やジャンルに縛られない身体感覚や視覚表象、物質感のあり方に光を当て、当時の国際的前衛芸術と日本の思索が交差する地点を静かに提示します。
<Related Artists> 原 栄三郎 / Eizaburo Hara
<Condition> ジャケット:少ヤケ・少ヨゴレ・縁4cm程度ヤブレ、本体:天・地・小口少ヤケ、ページ縁少イタミ
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