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日本を代表する写真家のひとりである中藤毅彦の作品集『Down on the Street』。「ぼくは彼の写真を見る度に、かつて在った〈PROVOKE〉や〈CAMP〉の写真家達の系譜と、どこかで濃くつながっているような気がしてならない」。これは中藤の作品集の別冊に記された森山大道のあるコメントです。60年代後半から80年代半ばにかけて、モノクロのハイコントラストでグラフィカルな「写真映像」は、ある種戦後日本写真の代名詞のようなものになり、その代表格として森山大道・中平卓馬・北島敬三らがあげられます。その系譜を継ぐ第一人者が中藤毅彦と言えるでしょう。本書は、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界各地で撮影してきたデジタルのスナップを、場所・時間をランダムに再構成した中藤の最新作です。