みだらな扉 濱田のり子写真集

金子 國義 / Kuniyoshi Kaneko

SOLD OUT

Publisher/新潮社

   Published/1999
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/188*260*20
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日本の画家・写真家である金子國義(1936–2015)の作品集『みだらな扉 濱田のり子写真集』。幻想的で耽美な絵画世界で知られる金子は、写真においても同様に、現実を写し取るよりも、人工的に構築された舞台としてのイメージを追求してきました。本書では被写体に濱田のり子を据えながらも、視線の主導権は一貫して撮る側にあり、構図、ポーズ、光の扱いに至るまで、金子特有の美意識が強く貫かれています。身体は個人の肖像としてではなく、欲望や物語を投影するための造形として扱われ、絵画や挿絵、舞台美術と地続きの感覚で配置されていきます。即物的な官能ではなく、どこか非現実的で演劇的な緊張感が漂うその写真は、写真というメディウムを通してなお、金子國義の世界が揺るぎなく成立していることを示しています。
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<Condition> 本体:カバー少スレ
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