写真と絵画 その相似と相違

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SOLD OUT

Publisher/東京都美術館

   Published/1978
Format/ソフトカバー   Pages/107   Size/240*250*13
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本書は、1978年に東京都美術館で開催された展覧会「写真と絵画 その相似と相違」のカタログです。以下、序文より。「ルネサンス以降の西洋美術史を軸に、〈見る〉という行為の自覚がいかに絵画を近代へ導いたかが語られています。神の啓示を描く中世から、自らの眼を信じて世界を写す近代画家たちへ──デューラーやレオナルドの精密描写に始まり、クールベの写実主義に至る流れが示されます。そして十九世紀、写真術の発明が登場し、絵画に「正確に記録すること」の意味を問い直しました。ダゲールから湿板写真へと進化した技術は、形の再現を容易にし、画家たちを新たな表現領域――印象派や象徴主義――へと導きます。写真と絵画の関係は、単なる技術的影響に留まらず、視覚の哲学的問題へと拡張されました。日本でも「カメラという眼を得た日本人」と称された時代の中で、両者の関係は独自の展開を見せます。本展は、その歴史的文脈を踏まえ、写真と絵画が互いに映し合う「見ること」の根源を再考するものです」。
<Condition> 本体:カバー少ヤケ・少ヨゴレ・少イタミ、天・地・小口少ヤケ、ページ縁少イタミ
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