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日本を代表する写真家のひとりである佐内正史の作品集『静岡詩』。90年代初頭より本格的に写真を始めたという佐内は、独学で自身のスタイルを極めていった異色のフォトグラファー。本質的には異なれど、どことなくありふれた風景ながら、その切り取り方、さらには対象への深い洞察は、高い人気を誇る清野賀子らを想起させ、近しい時代に頭角を表してきたホンマタカシ、原美樹子らともに、21世紀を担う新世代の写真家として高い注目を集めました。その期待通り、現在でも各々の人気そして活躍は続いておりますが、本書は、2023年に地元の静岡市美術館で行われたエキシビジョンの開催のタイミングで刊行された単行本サイズの作品集で、新作と過去の作品を織り交ぜたイメージで構成されています。写真家サイン入り。