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日本のフォトジャーナリストである岩波友紀の作品集『青い柿 / Blue Persimmons』。1977年長野県生まれ。読売新聞写真部を経て、2015年より福島県を拠点に活動。東日本大震災と福島第一原発事故の被災地を長年にわたり取材し、見えない放射能とそれがもたらす人間の心をテーマに作品を制作しています。本書は、岩波が10年にわたり福島の地で撮影した写真で構成された作品集。放射能という目に見えない存在が引き起こす恐怖や、時間と空間の歪みを感じさせる風景が捉えています。植物に覆われた朽ちた人工物、一方突然現れた真新しい人工物が併存する様子など、複数の写真が交錯するページでは、作家が感じた不安や恐怖、悲痛が表現されています。