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本書は「昭和のSM女王」と呼ばれた谷ナオミの思い出の名場面をできる限りピックアップして紹介された作品集『妖繩花 鬼六・ナオミSM写真館 SM写真館』。谷ナオミと言えば、団鬼六の代表作『花と蛇』(1974)で主演を務め、その後も団鬼六が手がけるSM映画に数多く出演しており、初代SM女王とも言われた元祖(ちなみに団鬼六の告別式でも弔辞を読んでいます)。団自体も、自身が描くストーリーの中には、いつも谷が永遠の理想像として思い描かれると認めており、本書も団が自ら写真を選び直し、構成し直しています。「縄と肌」「花と蛇」「夕顔夫人」「黒薔薇夫人」などなどモノクロの名作が連なる見応えのある一冊です。