過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい

森山　大道 / Daido Moriyama

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20世紀を代表する写真家である森山大道の作品集『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい』。森山の同名のドキュメンタリー映画が2021年に刊行されていますが、こちらは2000年に刊行されたもので、1969年から99年の30年までの間の対談や言葉の断片を、時系列に沿ってまとめた一冊です。中平卓馬との対談「写真という言葉をなくせ」「8月2日 山の上ホテル」（森山の代表作『写真よさようなら』に収録されたもの）、東松照明との対談「写真のなかの『私』をめぐって」や、「深瀬昌久氏への77の質問」、さらには北島敬三・井上青龍・安井仲治など、森山がリスペクトする写真家に捧げたテキストなども紹介されています。

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＜Condition＞ ジャケット・本体：経年並み