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20世紀を代表するフォトグラファーであるユルゲン・テラーの作品集『I Need to Live(Second Edition)』。本書は2023年から24年にかけて、パリのグラン・パレ・エフェメール、及びミラノ・トリエンナーレで行われた大回顧展を機に刊行された400ページ近くにも及ぶカタログ作品集。35年近いキャリアを通じて、型にはまらない自由な精神で、かつコマーシャルとプライベートの垣根も超え、時に融合もさせることで、写真表現の新境地を切り開いてきたユルゲン・テラー。この多様な表現活動は、荒木経惟とも通ずるところがあり、近年のテラーの作品の中にも、荒木から影響を受けたような、またオマージュを捧げたようなイメージもよく目にするようになりました。本作は、テラーの自由闊達な表現方法を、2次元の世界にまとめたような内容で、ケイト・モス、シャーロット・ランプリングらとのコラボあり、セルフポートレートあり、メールやSNSなどの転写あり、コマーシャルありプライベートありと、多様なテラーのクリエイティブと、混沌とした世界の様相が入り混じるユニークな内容となっています。第2版。