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1960年代後半から2000年代まで発行された歴史あるファッション雑誌『流行通信』の1975年6月号・通巻137号。元々は、世界的なファッション・デザイナー「森英恵流行通信」として発刊されたのが最初で、その後森英恵の冠がなくなり、PR誌からファッション・カルチャー誌となりました。70年代から80年代には、横尾忠則・浅葉克己・長友啓典・藤本やすしといった一流のアートディレクターがクリエティブを担い、篠山紀信、稲越功一、小西海彦、坂田栄一郎、操上和美、有田泰而、吉田大朋、沢渡朔、十文字美信といった大御所のフォトグラファーが誌面を賑わせていました。本号は、浅葉がアートディレクターで、上述した坂田、操上、小西、有田、沢渡、十文字の名がクレジットに刻まれ、表紙も十文字が担当しています。