Google Translate
本書は、創刊者である青木正一が、個性的なファッションの若者たちに声をかけて撮影することから始まった伝説的なストリートファッションスナップ雑誌『STREET』の創刊第2号。当時はパリ・ロンドンをはじめ、世界のトレンド中心地のファッション・シーンの紹介がメインでしたが、その後は、東京発ファッションの『FRUiTS』『TUNE』を創刊するなど、海外ファッションの紹介から、東京のファッション発信まで、ファッションカルチャーの中心を担った誌面を作り続けてきた青木正一。「デザイナーだけがアーティストではない。服、ヘアスタイル、メイク、アクセサリー、季節、時代、街、そして自分を含めてコーディネートを楽しむことこそファッションの楽しさであり、アートである」と青木は語ります。本号では、当時パリの若者のトレンドの震源地であったレアール地区で撮影されたスナップが収録されています。