ゲバラ写真集 || チェ -ブエノスの灯-

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¥49,500(¥45,000 + tax)

Publisher/現代書館

   Published/1969
Format/ソフトカバー   Pages/136   Size/240*240*8
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アルゼンチン出身で、戦後のキューバ革命の指導者でカリスマ、中南米における革命運動のシンボルであったチェ・ゲバラ(1928-1967)をモチーフにした『ゲバラ写真集 || チェ -ブエノスの灯-』。わずか40年足らずの人生の中で、その残した功績は壮絶なものであり、革命の象徴的存在として写真でも取り上げられることの多いゲバラ。日本でも多数の作品集や写真集が出版されていますが、69年刊行の本書は異色作。編集に戦後日本写真に革命を起こした「プロヴォーク」のメンバー、中平卓馬と多木浩二が参加しているのです。クレジットにその記載はありませんが、森山も自身のエッセイで「今日は中平さんはゲバラの写真集の編集やってたな」との記載も残しています。ゲバラの人生を象徴するかのような赤色を有機的に取り入れたり、コントラストの強いモノクロも「プロヴォーク色」が色濃く反映されています。
<Related Artists> 中平 卓馬 / Takuma Nakahira
<Condition> 本体:カバー少ヨゴレ・少イタミ、ページ少イタミ
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