女・花

新山　清 / Kiyoshi Niyama

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日本の写真家・新山清（1911-1969）の写真集『女・花』。1936年に「パーレットカメラ」を手にし、写真を始めた新山清。理科学研究所に勤務時代にはカメラの設計や製造し、後に熱心なアマチュア写真家となり、松山への帰郷などを経て、1958年からは旭光学（現在のリコー）に、先に入社していた編集者・写真家でもあった鈴木八郎の紹介で務めます。アマチュアでありながらも高い作品性を持ち、後輩の指導にも余念のなかったという新山ですが、1969年に凶刃に倒れます。本書は、2020年に東京のJam Photo Galleryで行われた「花」と、同時開催でSpace 2*3で行われた「女」という2つの個展を機に刊行されたカタログ作品集です。

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＜Condition＞ 本体：カバー少ヤケ・地少ヨゴレ