Island Hopping

立木　義浩 / Yoshihiro Tatsuki

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戦後日本を代表する写真家の一人である立木義浩の作品集『Island Hopping』。戦後のコマーシャル写真の隆盛を担った巨匠であり、現在も活動を続ける立木ですが、本書はキャノンの「日本再発見プロジェクト」の第一弾「写真語り部」で、立木によって撮影されたイメージで構成された作品集。「日本には日本がまだ気づいていない光景であふれている。その素晴らしさを写真で掘り起こし、日本の『今』を写真文化とともに未来へと語りつなぐ」（本文より）という本プロジェクト。立木は、沖縄へと渡り、「島のホッピング」を続けながら、本作では「八重山諸島」で撮影した図版を紹介しています。風景であり、ポートレートであり、モノクロであり、カラーであり、何を捉えても抜群のうまさを感じさせる作品の数々です。

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＜Condition＞ ジャケット・本体：経年並み