「戦後写真と東北 周縁へ。周縁から・・・・」「戦後写真と東北2 原・日本風景への試論」

-

SOLD OUT

Publisher/宮城県美術館

   Published/1990 & 1992
Format/ソフトカバー   Pages/-   Size/210*295*30
Google Translate
本書は、1990年および92年に2回に渡って行われたエキシビジョン「戦後写真と東北」を機に刊行されたカタログ。ただし、テキストは序文程度であり、大半は写真図版によって構成されています。数々のフォトグラファーが訪れ、多くの名作が生まれた地「東北」。厳しくも豊かな自然環境の中に土着の民俗や信仰が残るこの地方は、日本の「ふるさと」のイメージの象徴でもありました。また、劇的な変化を遂げる都心部とは異なり、今なお残る日本の風土の地としても、多くの写真家の関心を集めてきました。第1回展では、木村伊兵衛の「秋田」、濱谷浩の「裏日本」、小島一郎の「津軽・下北」、森山大道の「東北で」、秋山亮二の「津軽 ・聊爾先生行状記」、内藤正敏の「遠野物語」が、第2回展では、薗部澄の「北上川」、柳沢信の「東北紀行」、細江英公の「鎌鼬」、北井一夫の「村へ」、須田一政の「風姿花伝」、大島洋の「幸運の町」、千葉禎介の「秋田」が収録されています。
<Related Artists> 森山 大道 / Daido Moriyama
<Condition> 本体:カバー少イタミ、天・小口少シミ、
地少ヨゴレ、ページ縁少イタミ
order

TOP