フォトコンテスト 72-11 / Photo Contest Monthly 72-11

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SOLD OUT

Publisher/写真評論社

   Published/1972
Format/ソフトカバー   Pages/194   Size/183*258*13
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写真評論社より発行されていたカメラ雑誌『フォトコンテスト 72-11 / Photo Contest Monthly 72-11』。発行人は吉村伸哉。吉村は、1978年に44歳の若さで逝去された伝説の写真批評家でエディターでした。細江英公と高校の同級生であり、3年次には吉村が写真部の部長で細江が部員であったそうです。その後は早稲田大学へと進み、60年代頃よりカメラ誌などで評論を書かれています。自ら立ち上げた写真評論社は、世界的な名著とも言える、森山大道の『写真よさようなら』、東松照明の『I am a King』を始め、数々の素晴らしい写真集も刊行しています。フォトコンテストは、その名の通り、アマチュア向けの公募作品を主体とした雑誌であり、桑原甲子雄らも選評を行なっています。カメラ毎日の「アルバム」シリーズを想起させるような、この時代らしい作品が連なります。本号では、月例の入賞作品の紹介以外にも、ヌードフォトコンテストの特集や、吉村・選によるカメラ毎日のアルバムを想起させるフォトコン・ギャラリーなども見応えがあります。表紙は荒木経惟撮影による石元泰博・滋子夫妻。
<Related Artists> カメラ毎日 / Camera Mainichiアサヒカメラ / Asahi Camera
<Condition> 本体:カバー少ヨゴレ、縁少カケ・少ヤブレ及び
少イタミ、天・地・小口少ヤケ・少ヨゴレ、ページ縁少イタミ
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