Manifesto

Antoine D'Agata

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フランスを代表する写真家のひとりであるアントワン・ダガタの写真集『Manifesto』。1961年港町マルセイユに生まれ、ICPでナン・ゴールディンやラリー・クラークの指導を仰ぎ、その後マグナム・フォトの久保田博二らのアシスタントをした経歴を有するダガタ。90年代以降本格的にキャリアをスタートし、1999年よりフランスのエージェンシーVUに参加、2001年には「Hometown」でニエプス賞受賞、2004年からはマグナム・フォトの正会員となり、現在世界的に注目を集めるフォトグラファー。世界各地を旅しながら、ドラッグ、セックス、バイオレンスなどに苦しむ裏側の人間に深く入り込み、時には自身が被写体となってエモーショナル、ポリティカルに描写するのがダガタのスタイル。本書は、ダカタのこれまでのプロジェクト・キャリアをテーマ別にまとめたような内容となっており、マグナムフォト70周年で出版された写真集『Magnum Manifesto』のコンセプトやデザインを踏襲しています。自身が運営するVortex Studioからの出版。800部限定。

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＜Condition＞ 本体：経年並み