Dies Irae

Paolo Pellegrin

SOLD OUT

Publisher/Contrasto

   Published/2011
Format/ハードカバー   Pages/-   Size/245*305*20
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イタリアの写真家であるパオロ・ペレグリン(1964-)の作品集『Dies Irae』。これまでに数々の受賞歴を有し、マグナム・フォトのメンバーでもあるペレグリン。建築一家に生まれ、大学でも建築の道に進みましたが、3年後にキャリアを変更してフォトグラファーを志すようになりました。Enzo Ragazziniのもとで写真を学び、90年代より世界を旅しながら撮影を行うフォト・ジャーナリストなり、95年にはウガンダのHIV / AIDS問題を取り上げた作品で、初のWorld Press Photo Awardの授与を受けました。その後は、アフリカのみならず中東などの紛争の取材を通じて、現地の人々や子どもたちの惨状を訴え続け、Kyoto Graphieでは地球温暖化に伴う、海面の上昇問題をを取材した作品を発表して話題なりました。本書は、カンボジア・パレスチナを始め、90年代より取材を続けてきた世界各地での紛争問題を地域に取り上げた作品集。タイトル「Dies Irae」は、ラテン語で「怒りの日」を意味し、現地の人々の思いをのせた強いメッセージが込められた一冊です。
<Related Artists> Robert Capa
<Condition> 本体:見返し少テープ跡
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