光のフィールドノート / Field Notes of Light

高梨 豊 / Yutaka Takanashi

¥5,500(¥5,000 + tax)

Publisher/東京国立近代美術館

   Published/2009
Format/ソフトカバー   Pages/171   Size/258*188*15
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日本を代表する写真家高梨豊の写真集『光のフィールドノート』。日本大学芸術学部卒業後、桑沢デザイン研究所に入り、大辻清司に師事。その後日本デザインセンターに就職し、広告写真で頭角を表し、売れっ子タレントのポートレート「オツカレサマ」で日本写真批評家協会新人賞を受賞、60年代後半からは、伝説の写真季刊誌「プロヴォーク」の創刊に参画、70年代以降は一貫して「都市」を主題として創作活動を行い、ポートレート、スナップ、ランドスケープ等の交錯を通じて、リアルな現実と、その背後に潜む不可視で抽象的な現実を描写し続けた高梨豊。本書は、2009年に東京国立近代美術館で行なわれたエキシビジョンに際し刊行されたカタログ写真集。「オツカレサマ」「東京人」「都市へ」「町」「初國」「地名論」等代表作を時系列で収録。撮影時にいつも「スケジュールノート」と「撮影ノート」の2冊を持参していたという写真家にちなんだ「光のフィールドノート」。増田玲による興味深いテキスト収録。
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